【2024年版】Sony Eマウント用カメラ機材紹介

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

ということで、新年一発目の記事は「カメラ機材紹介」をしてみます。

前回、ご紹介したものよりもだいぶ様変わりいたしましたのでご紹介したいと思います。

【Sony Eマウント用】カメラ機材紹介【ヒデログ】

いや〜月日が変わればいろいろなものが様変わりいたしますね…。

ということで…

【2024年版】Sony Eマウント用カメラ機材紹介

現在所有しているカメラは、フルサイズカメラ2台、レンズ7本という構成になりました。

カメラ

というカメラとレンズ構成のラインナップとなりました。

なんだかんだレンズはサードパーティ製のものより純正レンズばかりになってしまいましたね(汗)

カメラ編

左:α7Ⅳ 右:α7RⅤ

Sony α7Ⅳ&α7RⅤの2台体制

カメラは2台必要なの?

カメラはα7Ⅳとα7RⅤの2台体制となりました。

いや〜2台もいるの〜!とおっしゃる方もいるかと思いますが…

ぶっちゃけ、プロでもないのに2台も必要はないかと思います…。

とはいえ、あればあったで便利な時もあります。例えば、「風景撮影」などする場合は2台あれば「一期一会」の瞬間に違う画角で撮影できたりします。

1台目は標準レンズ。2台目は望遠レンズと使い分けることによって同じ時間帯でとっても違う表現が撮れたりすることができたりします。

また「流星群」などの撮影ではカメラは複数台あったほうが流星を撮る確率が上がったりするので有利だとされています。

それと、もし1台に不具合が出たときのバックアップ用としても2台あると安心ですね。

Sony α7Ⅳ

カメラに取り付けてあるのは「ATOLL カメラ専用回転リング」です。

2022年9月購入、α7シリーズのニューベーシック機というだけあって写真や動画機能も全機種のα7Ⅲから性能がアップし有効画素数は2420万画素から3300万画素になり、画像処理エンジンにはフラッグシップモデルのα1やα7S IIIと同じBIONZ XRが搭載されています。

この3300万画素というのが絶妙で本当にバランスのよいカメラです。

これからソニーのカメラどれ買おうと思ったら間違いなくおすすめなカメラかと思います。

2023年に撮影した写真はほぼα7Ⅳで撮影したのでよかったらチェックされてみてください。

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α7RⅤ

α7RⅤ

2023年11月購入、α7シリーズの高画素モデルです。α7RⅣから画素数6100万画素から変わらずBIONZ XR搭載、AIAFが新たに追加されたカメラです。

  • ・6100万画素から生まれる最高画質
    ・チルト式+バリアングル対応の背面液晶
    ・ボディ単体で8段の手ぶれ補正を実現

という感じで高画素でAFも早くとても完成度の高いカメラに仕上がっています。

今年からは、このカメラがメイン機として使用していくつもりです。

α7RⅤ/FE2470F28GM
(F8 SS60 ISO100)

まだ使用頻度は浅いので、こちらは後日しっかり使い込んでレビューしたいと思います。

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ズームレンズ編

左からFE70200F28GM2 中央FE2470F28GM 右FE1635F28GM

ズームレンズは大三元レンズ(F2.8通しのレンズのこと)を揃えました。(16-35GMだけ1型ですが…)

いろいろと回り道してしまいましたが最終的に大三元レンズがベストな選択となりました。

FE 70-200mm F2.8 GM OSS II+SEL20TC

2022年9月購入、FE 70-200mm F2.8 GM OSS IIは言うまでもなく「神レンズ」です。

約1キロ弱と軽量化されたボディなので持ち運びの重さも苦にならないです。「70200」クラスの望遠レンズをお探しの方ならばこのレンズを買っておけば間違いないです。ちょっとお高いのがネックですが…汗

α7Ⅳ/7FE70200F28GM2

先日、撮影した「高ボッチ高原」などは望遠レンズがあると便利です。

また70200を手軽に140−400mmまで拡張できるテレコン「SEL20TC」も購入してみました。

一応、このくらいの距離が稼げればちょっとした野鳥撮影も可能かと思ったのですが意外と使う頻度が少ないですね…

ただF値は暗くなりますが手軽に望遠を稼げるには1本持っておいても良いかと思います。

α7RⅤ/FE70200F28GMⅡ(SEL20TC)
(F8 SS1/1000 ISO400)

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FE 24-70mm F2.8 GM II

FE 24-70mm F2.8 GM II

2023年2月購入、標準ズームとして高性能な画質と軽量さ描写力の高さを備えたレンズです。こちらも「神レンズ」といっても過言ではないかと思います。

ファーストインプレッション的な感想はこちらに記してみましたが、明るさはF2.8ですがボケも素晴らしくほんとに単焦点並みの写りをしてくれています。それくらい素晴らしいレンズです。

α7RⅤ/FE2470F28GMⅡ
(F2.8 SS1/1000 ISO100)

FE 16-35mm F2.8 GM

2020年秋頃に購入、FE 16-35mm F2.8 GMの1型になります。購入した当時はまだsonyの広角レンズは16-35GMと24GMしかなかったので当時、星を撮るのにこのレンズがあると便利かなーと思い購入しました。

当時、使用していた高画素機のα7RⅢと一緒に使用しAPS-Cクロップを併用することで50mmまでの焦点距離が稼げたので旅行など持っていく際はとても重宝したレンズです。もちろん今でも広角で撮りたい場合は使用するお気に入りのレンズですがやはり小型軽量になった2型は気になりますが、写真メインで使用する場合は現状でも十分な描写力かと思います。

α7Ⅳ/FE16-35F28GM
(F8 1/800 ISO100 焦点距離35mm)

単焦点レンズ編

FE 24mm F1.4 GM」 「FE 20mm F1.8 G 」「FE 24mm F1.4 GM 」「 Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

単焦点レンズは4本所有しています。「FE 24mm F1.4 GM 」「 FE 20mm F1.8 G 」「FE 24mm F1.4 GM 」「」 Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」の4本

どのレンズも、ここぞという時は出番のあるレンズなので今だに所有しています。

FE 14mm F1.4 GM

FE 14mm F1.4 GM

2021年5月購入、発売してすぐに購入したレンズになります。星景写真においては言わずと知れた「神レンズ」

超広角14mm、開放F値1.8を約460gの小型・軽量設計できるのはソニーだからできる技術かなと思います。

今ではほとんど星空撮影ではメインレンズとなっていていつ撮影に出かけてもいいようにピントはパーマセルテープで固定していますが、もちろん昼間の撮影でも超広角で撮りたい場合はとても重宝するレンズです。

α7Ⅳ/FE14F18GM
(F1.8 SS15 ISO3200)

星景写真では神レンズ、写りもシャープで申し分ないです。

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FE 20mm F1.8 G

FE 20mm F1.8 G

このレンズも最近では、星空撮影でしか使用していないため、ピントもパーマセルテープで固定しています(笑)

やはり、20mmという画角は星景写真でも一番ちょうど良い画角かなと個人的には思います。

こちらも小型軽量(約373g)なので写真以外でも動画撮影などにも向いているレンズかなと思います。

α7RⅢ/FE20F18G
(F1.8 SS15 ISO4000)

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FE 24mm F1.4 GM

FE 24mm F1.4 GM

2019年発売、私が初めて購入したGMレンズです。こちらも言わずと知れた「神レンズ」と言われているレンズです。
スナップ撮影から星景まで写りもシャープでさすがのGMレンズです。

もちろん、風景写真においてもかなり使えるレンズです。

α7RⅢ/FE24F14GM
(F14 SS30 ISO100)

ここ最近ではFE24-70F2.8GM2があまりにも良すぎるので使用する頻度が格段と落ちてしまいましたがそれでも素晴らしいレンズであることは間違いないです。ただ欠点はちょっと解放気味に撮るとパープルフリンジが出やすいのが唯一の欠点ですね。こちらも最近では星景写真用レンズとなっているのでピントはパーマセルテープで固定しています。

Sony α7Ⅳ/FE24F14GM
(F1.8 SS15 ISO3200)

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

軽くて、小さくて、写りも良い まさに3拍子揃ったこちらも「神レンズ」と言われるくらい名レンズかと思います。

(というか「神レンズ」「神レンズ」と連呼ばかりしてすいません(^^;) それだけ良いレンズということで…)

とにかく小さいので、常にバックの中に常備しているレンズでもあります。

ただ、唯一の欠点なのが寄れないことですね。最短撮影距離が0.5メートルなのでテーブルフォトなどで使用する際はちょっと不便な場合があります。ですがここぞという場面ではとても使えるレンズなのでαユーザーなら1本持っておいておいても損はないレンズです。

α7Ⅳ/FE55mmF18ZA
(F1.8 SS1/3200 ISO100)

手放して後悔しているレンズ

基本的なこちらのレンズラインナップで満足はしているのですが、手放してちょっと後悔しているレンズもあります。

それは「TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)」ですね。

画像はAmazonより転載

28-200mmまでの焦点距離が使えるいわゆる便利ズームというものですが、このレンズはほんと便利でした。

「お散歩」用のレンズとしては最適だったのですが、24-70GM2の購入資金に充ててしまいました…。

ただ購入した価格よりかなり高値で売却できたのあらためて人気のあるレンズだったんだと感じてしまいました。

これから欲しいレンズな〜と思うレンズ

最後に、これからちょっと欲しいな〜と思うレンズをご紹介いたします。

もうまずはこれですね…「FE 135mm F1.8 GM 」


画像はAmazonより転載

以前、このレンズをお借りした時はもう写りも描写も素晴らしかった、まさに「魔性のレンズ」資金に余裕があれば…

欲しいな〜と思うレンズです。

ただ、常用するレンズかといえばたぶんそんなに常用しないだろうな〜と思います…

このレンズこそ、「ここだ」という時にハマるレンズかと思うのでやっぱり欲しいですね…

新品でなくてもいいので中古でもお高いんですよね…。

それと、もう1本は「FE50mm F1.2 GM」ですね。

画像はAmazonより転載

こちらも、他の方のレビューなどをみていると素晴らしいレンズであることは間違いないみたいですね…

ただ、こちらもお値段が30万前後するレンズですので流石にやばいですね…。

まあ、カメラあるあるなんですが、もう沼の住人と化してるので完全に金銭感覚バグってますね…(汗)

まとめ

2024年、新年一発目の投稿ということで【2024年版】Sony Eマウント用カメラ機材を紹介させていただきました。

総額!?おいくらになるのか正直考えたくもないので計算はしませんがけっこう怖いですね…(笑)

ただ、カメラは意外とリセールバリューもあるので買った時の値段と売った時の値段を考えるとカメラやレンズの値段て実質4〜5万円くらいの出費になるかと思います。

フリマサイトなどを使うと以外と高く売れますので、気になるものは買って使わなくなったら売るというのも(資金があればですが…)確かに理想ではあります。

とりあえずは、これらのカメラとレンズが今のところベストだと思うのでまた楽しんで写真ライフを過ごしていきたいです。

遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

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