大滝詠一を巡る旅

『A LONG VACATION VOX』
大滝詠一さんは、1948年7月28日岩手県で生まれました。彼は、シンガーソングライターや音楽プロデューサーとして活躍し、日本の音楽シーンに多大な影響を与えました。1970年代後半から1980年代にかけて、「はっぴいえんど」やソロでの活動も活躍し中でも1980年代に発売された「A LONG VACATION 」は今もなを売れ続けているアルバムとなっています。

大瀧詠一さんのアルバムはサブスクでも解禁されているので、もしまだ聞いたことがない方がいましたら是非聞いてみてください!

Amazon Music Unlimitedなら大滝詠一の楽曲が月880円で聴き放題!
抜群のメロディセンスは言うまではなく、ユーモアたっぷりのノベルティソングまで今聴いても色褪せない歌声は唯一無二の存在です。
かく言う私も中学生の時に「A LONG VACATION 」を購入して以来のファン歴になるのでかれこれ40年ほどになる「ナイアガラー」(大滝詠一ファンをそういう風に言うらしいです。)です。
最近巷でブームであるCityPopの影響か再び大滝詠一さん曲を頻繁に聴くようになり大滝さんが住んでいた街、福生(大滝さんが住んでいた自宅は瑞穂町)に行ってみました。

瑞穂町図書館

「瑞穂町図書館」2022年(令和4年)3月22日にリニューアルオープンした図書館
この外観からしてなんんとなく「永井博」さんのイラストに出てくるような図書館です。
大滝詠一さんが同町内に住んでいたという縁で同図書館の一部に「大滝詠一特設コーナー」が設けてあります。


「ナイアガラ」ファンならため息が出るくらいの「お宝」なグッズがたくさんありました。

こちらのノートを覗いて見ると、沖縄から北海道までファンの方からの書き込みが書いてありました!

図書館内には至る所に「大滝詠一関連のポスターが貼ってあったりして、是非ファンの方には訪れてみて欲しい図書館です。
こちらのサイトさんにも詳しく書いてあるのチェックしてみてください↓
福生ベイサイドストリート

福生といえば「横田基地」、日本にいながらアメリカを感じる街でもある福生市
そんな国道16号沿いにはまるでアメリカに旅行に行ってるような感覚に浸ることを味わえることができます。
「福生ベイサイドストリート」と名付けらるその通りには飲食店、ファッションブランド、スポーツ用品店、美容室、映画館などがあります。また、アメリカ軍の家族向け施設も併設されており、様々な文化交流イベントやコンサート、映画上映会などが行われています。

福生ベースサイドストリートにはエリアごとにマップがどんなお店があるかチェックできるようになっています。

アメリカンな雑貨店

「BIG MAMA」アンテークショップ

「The Fixxers」革製品の修理屋さん、自由の女神がかっこいい!

「namia」アンティークショップ、アメリカの雑貨関連が沢山置いてありました。

アメリカンな雑貨店や古着屋などこの通りを歩いているだけでなんとなく楽しめます。疲れたらベンチで一休み…
ベンチまでアメリカンな感じです。
福生は食事もアメリカンです!アメリカといえばハンバーガーやアイスクリームなど福生に来たらぜひこれらのものも食べてみてください!

「DEMODE HEAVEN」デモデヘブン福生店 、福生のハンバーガー店の有名店

「DEMODE DINER福生店」福生を代表するハンバーガー屋さんでもダントツの人気の「デモデダイナー福生店」
今回はこちらで食事をすることに…


アメリカンな店内で食べるハンバーガーはやはり格別ですね!

ハンバーガーはまあそれなりにします! 流石にマクドナルドとは違いますね…

頼んだのはオーソドックスの「チーズバーガー」1600円!

肉汁たっぷりとてもおいしかったです〜!
ちなみにこちらのお店の一番人気は「ナイアガラハンバーガー」だそう!
大滝師匠の名前からとったのかはわかりませんが、何でも4種類のチーズを使用しているとか
いや〜食べたかったけど流石にカロリーが…(汗)
いや〜かなりボリューミー!次回は食べてみたいですね!
ハンバーガーの後は食後デザートはいかがでしょうか?
日本では珍しい「BLUE SEAL」のアイスショップもありました!
沖縄だけかと思いましたが日本各地にもちょこちょことあるようです!

「BLUE SEAL 福生店」

せっかくなので…紅芋ミックスソフトを注文!この日は気温が高かったせいかとても美味しかったです!

まとめ

「アメリカンハウス」金曜〜日曜日OPEN
福生にある「アメリカンハウス」私が行った日には「Closed」になっていたので中を見学することはできなかったのですがかつて大瀧詠一さんもこのようなアメリカンハウスを改良して「福生45スタジオ」を作ったと言われています。
実際の場所まで特定するようなことまでできませんでしたが、何となく大滝さんはこのような環境でアルバムを作っていったんだなーと感じることができました。
今回は短い旅でしたが、また機会があったらディープな街「福生」を訪れてみようと感じました。
「福生45スタジオ」で作成されたであろうアルバム↓

福生を舞台にした村上龍の芥川賞受賞の作品↓
福生を舞台にした映画↓

今回の撮影機材

