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コミミズクとは
湿地帯や川原などに生息しているコミミズク、獲物とするネズミやモグラなどを狙って低空飛行する夜行性の鳥です。
普通の河原や草原にはなかなか見つかりません。
とても希少な生物が私の住む周辺にいるということ自体信じられなく、またこいった生き物は動物園やフクロウカフェなどでしか見たこともなく一度いいから写真に納めたいなと思いました。
そんなコミミズクを撮りに家からも30分ほどでいける渡良瀬遊水地へ行ってきました。
2023年 コミミズク出現情報
2023年1月19日の下野新聞にコミミズク飛来の記事が載っておりました。巴波川付近に飛来したという情報です。
出現ポイントはおそらく下の地図にある近辺かと思います。(2年ほど前に私が撮影した時は撮れませんでしたが…)
コミミズクが出現していると車も沢山並んでいるのでそこが目印です。
コミミズクの出現時期
渡良瀬遊水地のコミミズクの出現時期は12〜3月頃にかけて多く見られるそうです。
早ければ午後2時頃から狩りを始めるそうです。
ちなみに私が撮影した時期は2月上旬午後4時過ぎでした。
コミミズクを撮るにはどのカメラやレンズがオススメ?
コミミズクや野鳥を撮るにはやはり望遠レンズがオススメです。
できれば400〜600mm(フルサイズ概算)くらいあったほうが良いかと思います。
カメラはコンデジ、マイクロフォーサース、APS-C、フルサイズカメラとありますがどのカメラでも撮ることは可能かと思います。
ですが、精度や綺麗さを求めるのであれば連写精度やAF精度が求められる高額なカメラの方が良いです。
例えば、ソニーのミラーレスカメラで言いますと、a1とSEL200600Gのレンズの組み合わせとかでしょうか…
渡良瀬遊水地にコミミズクや野鳥を撮りに来るような方たちは、こういった超高級機のカメラや600mmF4(通称ロクヨン)のレンズを構えていらっしゃる方が多数見受けられます。(ガチプロでしょうか…)
もしこういった機材がないとコミミズクが撮れない! と思われる方はカメラ機材をレンタルするというのもありかと思います。
一瞬のチャンスを見逃さないためにも高速連写機能のあるカメラと望遠レンズはオススメです!
そんな自分はと言いますとコミミズクはおろか野鳥撮影をするのはごく稀にというかほぼ撮影に行くことはありません、とりあえず写真に収まれば良いかなという具合です。
私の機材と言いますと Sony a7RⅢとSigma150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary にMC11のマウントアダプターをかませたものになります。
コミミズクが狩を始める時間は…
コミミズクは早ければ午後2時ごろから狩を始めるらしいです。
私も午後1時ごろには遊水地に来て待機はしてたのですが…
待てども待てどもやってこない…
周りに来ていたカメラマンさんたちも待ちくたびれてる感じがしています。
なかなか来ない、ん〜まだかな〜とと思っていたら…
午後4時過ぎに…
やってきました!
土手の周りを行ったり来たり…
いや〜可愛いです! よく見ると顔は機関車トーマスに似てますね(笑)
途中、空中をホバリングしたり来ていたカメラマンさん達を大いに楽しませてくれました。
3月ごろまでは見られるということなので興味のある方は是非行かれてみてください。
追記…
そんなコミミズクですが遊水地には他にも出現すスポットがあるらしく翌週にも行ってきました。
渡良瀬遊水地だけでも10羽くらいはいるのでしょうか…
というこでこちらも写真だけ載せてみたいと思います。
写真は全てSony a7RⅢとSigma150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryとの組み合わせです。
それにしてもほんとに愛くるしい顔ですね。
こんな被写体ならまた狙って撮ってみたいです。
渡良瀬遊水地 北エントランスの土手沿い
駐車場から土手沿いにズラリと並ぶカメラマンが目印です。
※駐車場は午後3時ごろになるとほぼ満車になるので早めに到着がオススメです。
PS
HPが全部、
・・・「0年0月」の記事一覧・・・
になっています。
この間はありがとね!
あらほんと? こっちは大丈夫なんだけどね!
また見てね!