【福島絶景旅】初夏の只見線を撮ってきた!【第一只見川橋梁(船着き場)・大志俯瞰】

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初夏の只見線を撮ってきた!

前回、冬に撮影に行ってきた只見線ですが、今回は初夏の只見線を撮りに行ってきました(撮影日2023/7/17日)

雪景色の只見線もどこか哀愁があって良いののですが、6〜7月に多く発生すると言われる川霧がたつ初夏の只見線もなんとも美しい風景でした。

参考までに冬で撮影した只見線の記事はコチラをチェックされてみてください⇩

今回は冬には行けなかった場所を主に撮影してきました。

撮影した場所は、第一只見川橋梁の反対側のスポット(通称:船着き場)と言われるスポットと大志集落を上から見下ろせるスポット大志俯瞰(吹尻峠)を中心に撮影してきました。

というのも只見線は午前中に列車が通るのも上下2本ほどですのでなかなか沢山のスポットに行けないのが難点ではありますが…

場所を何点か絞って巡るのがオススメです。コチラの只見線撮影ポイントガイドはオススメです!

第一只見川橋梁(会津桧原-会津西方間)通称:船着き場

川霧舞う第一只見川橋梁
Sony a7RⅢ/FE2470F2.8GM
(F8 SS250 ISO200)

前回、冬に撮影した「第一只見川橋梁展望」から見ると反対側に位置する場所となります。

Googleマップでの地図の場所的には大体この辺りになるかと思います。

一見すると、道などはないように見えますが実は車が通れるくらいの細い道が通っていてポイントさえわかれば容易に行くことが可能となります。

とはいえ、かなり悪路の道もあるので運転に自信のない方は無理しないようにお願いいたします。

第一只見川橋梁(通称:船着き場)の主なルート

行き方が非常にわかりにくいので参考までのMy Mapを作成しました。

道の駅 尾瀬街道みしま宿からの出発となります。

第一只見川橋梁「船着き場」行き方

第一只見川橋梁(通称:船着き場)の主なルート

道の駅 尾瀬街道みしま宿出発

桧原スノージェット内入口

Google Mapより転載

第一只見川橋梁「船着き場」入口
民家の細い路地を赤い矢印の所を曲がります。

Google Mapより転載

只見線踏切

民家の細い路地を曲がるとJR只見線の踏切を渡ります。踏切を渡ったらずっと道なりに進みます。
道は悪路な所もあるので運転には注意して進んでください。
空き地(仮駐車場)

Google Mapより転載

撮影ポイント

撮影ポイントは(仮の駐車場)から約50メートルほど歩いた場所にあります。

Google Mapより転載

第一只見川橋梁(通称:船着き場)撮影ポイント

第一只見川橋梁(通称:船着き場)作例写真

会津桧原-会津西方間の始発電車を撮影しました。

こちらを撮影する5分前はもうちょっと川霧も高く幻想的な感じだったのですが電車がくる時間になってくると川霧もだんだん落ち着いてきた感じになりました。 この辺はやはり自然相手ですので仕方ないですね(汗)

Sony a7Ⅳ/FE70-200F2.8GM2
ハーフNDフィルター使用
(F8 SS250 ISO400)
2023/07/17 6:04:53

LRC/PURE RAW2

Sony a7RⅢ/FE2470F2.8GM2
(F8 SS250 ISO200)
2023/07/17 6:04:56

LRC/PURE RAW2

川霧も水面のリフレクションも若干イマイチではありましたが初めて川霧の只見線はなかなか感動的でした。

冬場は通行止めになるようですが冬にも来てみたい場所です。

iPhone 13Proで撮影

第一只見橋梁(船着き場)
絶景度
 (4)
アクセスのしやすさ
 (3)
オススメ度
 (4)

大志俯瞰(尻吹峠)

尻吹峠から見下ろした大志集落
Sony RX100Ⅲ撮影

大志俯瞰(尻吹峠)への行き方と注意点

福島県金山町にある展望スポット。場所的には只見線の会津川口駅と会津中川駅の中間の位置にある場所です。

山の上の高圧鉄塔が目印となります。車は3台ほど停められるスペースがあります。

行き方は金山町立金山小学校から行く道とフェアリーランド金山スキー場方面から行く道があります。

私は金山町立金山小学校から尻吹峠を目指して行ってみたのですが、途中付近からものすごい悪路になります

道幅も狭まくなるし舗装されてない道路を急な坂道を登るので高級車や車を傷つけたくない方は無理をなさらない方が良いかと思います。(車高の高い4WD系の小型の車厳選!)

少し遠回りでもスキー場方面から行く方が良いかもしれません。(とはいえ私の車(フリードスパイク)でもなんとか辿り着くことが出きましたのでトライすることは可能ですが、オススメは致しません。)

あとは、大きいブユやクマンバチみたいな虫が結構いますので虫などが嫌いな方も注意して行かれてみてください。

とはいえ、たどり着いた絶景はなんとも美しい場所ですので行く価値はかなり高いです。

あいせき列車 本編 (13:30秒頃こちらから見る景色がまさにここから見た風景です。)
大志俯瞰(尻吹峠)

苦難してたどり着いた先には絶景が!

苦難したたどり着いた先にはまるでここはスイス(行ったことないですが)かと思うような風景が!

赤い屋根と緑のカラフルな屋根が’なんとも可愛らしい、どこか「天空の城ラピュタ」に出てくるような風景を見ることができます。

冬期は通行止めになるため、春夏秋限定ではありますがとてもオススメなスポットです!

大志俯瞰から大志集落と只見線
Sony a7Ⅳ/FE70200F2.8GM2
(F8 SS320ISO100)
2023/07/17 8:03:09

大志俯瞰から大志集落と只見線(横Ver)
ony a7Ⅳ/FE70200F2.8GM2
(F8 SS250ISO125)

2023/07/17 8:43:48

おすすめな焦点距離は

Sony a7Ⅳ/FE70200GM2使用
(KANI CPLフィルター使用)

おすすめな焦点距離はやはり望遠レンズがあると便利です。

私は70-200mmの望遠レンズを使用しましたが、もっと列車をアップで撮りたい場合などはもうちょっと長い望遠レンズがあると便利です。

大志俯瞰(尻吹峠)
絶景度
 (4.5)
アクセスのしやすさ
 (2)
オススメ度
 (4.5)

まとめ

今回は、初夏の只見線を撮影してきました。

冬の雪景色の絶景も良いですが、夏の只見線も風情があって良かったです。

私自身は「撮り鉄」ではないのですが只見線は何回行っても撮りたくなるスポットです。

次回は機会があったら秋に行ってみたいです。

是非、只見線撮影に行かれてみてください。

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