新潟絶景旅【星峠の棚田】【美人林】【清津峡】【龍が窪】へ行ってきた!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

5月、緑が美しく茂る季節に入りましたが、天気は安定せず、まるで梅雨の到来を告げるかのようです。そんな中、新潟県の素晴らしい景観を求めて、撮影旅に出かけたので、その体験を皆さんと共有したいと思います。

旅といっても弾丸車中泊の旅でしたが新潟での絶景を堪能することができました。

新潟絶景旅

星峠の棚田

今回の旅のルート

今回の旅は新潟県十日町市にある「星峠の棚田」「美人林」「清津峡」「竜ヶ窪」をご紹介したいと思います。
私の場合は車中泊をしましたが、もっと新潟観光などしたい方は宿なども探してみることも良いかもしれません
こちら以外にも沢山の見所があるかと思います。

十日町市では「大地の芸術祭」等も開催されています。さまざまなイベントもあるのでチェックしてみてください!

Booking.com Booking.com

星峠の棚田

夕暮れとぎの星峠の棚田
sony a7RⅢ/FE16-35F2.8GM
(F8 SS1/40 ISO100)

新潟県十日町市にある星峠の棚田は、「日本の里100選」に選ばれるほど有名な場所です。特に5月から6月にかけて、田んぼに水が張られ「水鏡」と呼ばれる時期には、多くのカメラマンが訪れます。私も夕刻に到着し、ロケハンをして、翌朝の撮影に備えました。夕暮れ時には西からの光が棚田をピンク色に染め上げ、幻想的な風景が広がりました。

到着したらとりあえずロケハン

「星峠の棚田」に到着したのが午後5時ごろに到着、到着しての第一印象は…
ん…思ったほど絶景ではないな〜と感じたのが第一印象でした。

本当は星空も期待したい所な場所なのですが、事前に調べたSCWでは全然ダメだったので夜明けの日の出と雲海を期待することにいたしました。

星峠の撮影ポイント

  1. 星峠の棚田展望台
  2. 朝方の日の出撮影ポイント①
  3. 朝方の日の出撮影ポイント②

という感んじに分かれるかと思います。

①の星峠の展望台からの撮影ポイント

棚田全体を見渡すことができるのですが日の出と絡めるにはちょっと画角的にイマイチな感じがしました。しかし、夕刻の撮影では西側からピンク色に染まりなんとも幻想的な景色に出会えました。

星峠の棚田展望台からの撮影
Sony a7RⅢ/F E 24-105F4GOSS
(F8 SS1/40 Iso100)

星峠の棚田展望台から夕刻どきの風景を狙ってみました。
棚田全体がピンク色になり絶景感が増しました。

②の朝方の日の出撮影ポイント①

画像はgoogle mapより転載

このような看板が出ているのでわかりやすいかと思います。

②でのサンサー・ベイヤーで日の出の位置

②の日の出の出現ポイントです。

③朝方の撮影ポイント②

画像はgoogle Mapより転載
③での日の出の位置

ということで、朝方の撮影は②の場所と③の場所とで少々迷いましたが構図的に③の場所が良かったので
朝の撮影は③の場所にすることにいたしました。

図解で分かる名所の撮り方

こちらの本などにも撮影ポイントなどわかりやすく解説してあるので初めて行く方は参考にされると良いかと思います。

いざ夜明けの撮影へ!

久しぶりの車中泊はなかなか寝付けなかったですが夜明け前にとりあえずスタンバイしてみました。

午前4時すぎの星峠の棚田です。

③の撮影ポイントから撮影

Sony a7RⅢ/FE1635F2.8GM
(F8 SS1 ISO100)

Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
(F8 SS1/40 ISO100)

少しすると薄らと霧も発生してきました。これで雲海ぽくなってくれば良かったのですが残念ながらこの時がMAXな状態でした。

Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
(F8 SS1/60 ISO100)

残念ながら太陽が出て雲海が出るような思い描いていたような絶景は撮れませんでしたが、それでも夜明けの星峠はなんとも幻想的な景色でした。

Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
(F8 SS1/80 ISO100)

②のポイントから撮影してみました。


次回は秋頃また訪れたいです。

星峠の棚田
オススメ度
 (4.5)
絶景度(条件によっては)
 (5)
また行きたい度
 (4.5)
総合評価
 (4.5)
星峠の棚田

星峠の棚田〒942-1351 新潟県十日町市峠

美人林

星峠の棚田から車で約20分ほどの場所にある「美人林」は、その名の通り、樹齢約100年のブナが生い茂る美しい森です。森全体がマイナスイオンで満たされており、訪れる人々に癒しを提供します。池とブナ林のリフレクションが見事で、異なる季節にも訪れてみたい場所です。

美人林

樹齢約100年のブナの木が一面に生い茂っています。その立ち姿があまりにも美しいことから「美人林」と呼ばれるようになったということですがその林の中はマイナスイオンたっぷりのまさに癒しスポットでした。

Sony a7RⅢ/FE1635F2.8GM
(F8 SS1秒 ISO100)
Sony a7RⅢ/FE1635F2.8GM
(F8 SS5 ISO100)

ブナ林と池がありこの池とブナ林のリフレクションも美しかったです。

Sony a7RⅢ/FE1635F2.8GM
(F16 SS10 ISO100)

こちらの美人林は季節によって色づきも変わっていくそうなのでまた違う季節に来てみたい所でした。

美人林
オススメ度
 (4.5)
絶景度
 (4)
また行きたい度
 (4.5)
総合評価
 (4.5)
美人林

美人林〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1225−1

清津峡

清津峡のパノラマステーション
Sony a7RⅢ/FE1635F2.8GM
(F8 SS1/50 ISO100)

こちらもSNS等で一度は目にしたことがあろうインスタ映えスポットとしてもあまりにも有名になった場所です。
「清津峡」は、パノラマステーションへの道のりが長いですが、多くの仕掛けが施されており、訪れる道中も楽しむことができます。早朝に訪れた私は、人が少ない時間を狙ってセルフィー撮影を楽しみました。神秘的な風景が広がる清津峡は、再訪を誘う魅力があります。

第2見晴所に設置されたトイレ「見えない泡」
第3展望台の湾曲した壁に散りばめられた「しずく」
赤いトンネル

他にもたくさんの仕掛けや効果があるので楽しめながら最終地点のパノラマステーションまで辿り着けるかと思います。

私が清津峡の開館と同時の午前8:30に入館してほぼ一番乗りだったため自撮りなどできましたが、やはり混雑する時間帯ですどなかなか一人のセルフィーは厳しいかもしれません。
ですので、なるたけ人と被りたくない状態で撮りたい場合は開館時と同時に入るか、閉館時を狙って訪れるのがおすすめかと思います。

貸切状態でセルフィーで撮った筆者
Sony a7RⅢ/FE1635F2.8GM
(F8 SS1/50 ISO100)

誰もいなかったので遊んでみました。

その後は人がかなり訪れてきたのでなかなか無人で撮るのは難しいかもしれません。

人が訪れはじめたパノラマステーション
清津川

こちらもとても神秘的な場所なのでまた訪れたいです。

清津峡
オススメ度
 (4)
絶景度
 (4.5)
また行きたい度
 (3.5)
総合評価
 (4)
清津峡トンネル

清津峡渓谷トンネル〒949-8433 新潟県十日町市小出 癸2119-2

ソニーストア ソニーストア

竜ヶ窪

最後に訪れた「竜ヶ窪」は、映画ジブリの世界のような幻想的な雰囲気が漂います。毎日約43,000トンの水が湧出し、その清らかな水は「名水100選」にも選ばれています。

竜ヶ窪

竜ヶ窪がある駐車場からわずか10分ほど行くともうそこはまるでジブリの映画のような世界でした。
昔から守られてきた自然に囲まれた池から1日約43,000t湧き出ており、1日1回池全体の水が入れ替わる保だそうです。

「名水100選」にも選ばれるほどの名水で飲料水としても人気が高く、自由に持ち帰ることができるそうです。

Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
(F9 SS1/5 ISO100)

Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
(F8 SS25 ISO100 ND1000使用)
Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
(F8 SS25 ISO100 ND1000使用)

とても神秘的な池でした。こちらもまた秋にでも訪れてみたいスポットです。

竜ヶ窪
オススメ度
 (4)
絶景度
 (4)
また行きたい度
 (4)
総合評価
 (4)
竜ヶ窪

〒949-8433 新潟県十日町市小出癸2119-2
※駐車場利用の際は料金がかかります。

まとめ

私自身、新潟へ行くことはあまりなかったのですが

「星峠の棚田」や「美人林」「清津峡」「竜ヶ窪」など新潟県の十日町市にあるこれらの場所は、どれも見事な景色が広がる素晴らしいスポットでした。機会があれば、ぜひ訪れてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です