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唐沢山からの雲海
私の住んでる自宅からわずか5分ほどで行ける唐沢山
年に何回かは雲海も発生するということで前日に大雨が降っていたのでもしかしたら雲海が出るかなと思い少し早起きをして撮りに行ってみました。
秩父ほどの大雲海とはいかなかったですがそこそこの雲海を見ることができました。
秩父での雲海はこちらの記事をチェック↓
【ミューズパーク展望台】秩父の雲海を撮りに行ってきた。【雲海夜景】唐沢山からの眺望ポイント
唐沢山は晴れていれば関東平野一望を見渡せることができ春には山ツツジや桜、秋にはとても綺麗な紅葉でとても人気のある山です。
そんな唐沢山のおすすめの眺望スポットは大きく4ヶ所ほどあります。
- 唐沢山 天狗岩
- 唐澤山神社 社務所
- 屏風岩
- 権現堂
今回、雲海を撮影したポイントは「屏風岩」から撮影したものになります。
屏風岩から(作例写真)
- Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
- 撮影データ 絞りF8 / SS1/20 /ISO 100
- 【KANI】 ハーフND8フィルター Premium LR Medium GND 0.9 (150 x 100mm)
早朝の4時に起きて撮影に向かったのですが、すでに撮影されている方がいました。
こちらの「屏風岩」はどちらかというとあまり一般的には知れ渡っていない場所で見晴しは良いのですが
ちょっと危険な場所ですぐ下が崖になっているので撮影するときはかなり冷や冷やいたします。
しかも、三脚を立てるとその場所に立っていられるのはせいぜい3人立てるかどうかの狭い場所です
ピーク時にはかなり混雑いたしますので撮影をする際は充分に気をつけて来られてみてください。
- Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
- 撮影データ 絞りF9 / SS1/20 /ISO 100
- 【KANI】 ハーフND8フィルター Premium LR Medium GND 0.9 (150 x 100mm)
- Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
- 撮影データ 絞りF8 / SS1/40 /ISO 100
- 【KANI】 ハーフND8フィルター Premium LR Medium GND 0.9 (150 x 100mm)
秩父の雲海に比べたら若干ものたりないものですが地元でこれだけの絶景はなかなかだと思います。
こちらは縦3枚のパノラマをCaptureOneにて合成したものになります。
ここ最近は、AdobeのLightroomを使用つつCaptureOneを使ってみたら意外と使いやすかたったので導入してみました。こちらもいずれLightroomとCapture Oneの違いのレビューなども記事にしてみようと思います。
- Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
- 撮影データ 絞りF8 / SS1/60 /ISO 100
こちらは、権現堂から見た浅間山方向、上にぽつんと立っているのは東屋です。
こちらももう少し霧に包まれていたならなんとなく、竹田城ぽい雰囲気になるかなと思いますね。
唐沢山の雲海夜景
こちらは別の日に撮影したものになります。
やはり、前日に雨が降っていたので再度早起き(3時起き…)をして挑みました。
- Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
- 撮影データ 絞りF8 / SS30 /ISO800
- 【KANI】角型フィルター LPRF
こちらは夜明け前の眺望です。この日はもうちょっと霧が発生するかと思っていたのですがこの時の状態がMAXでしたね。
- Sony a7RⅢ/FE24105F4GOSS
- 撮影データ 絞りF8 / SS1250 /ISO 100
- 【KANI】角型フィルター LPRF
こちらは2分以上の長秒露光で撮影してみました。
もう少し霧の量が濃ければ雲海夜景になるかなと思ったのですがなかなか自然は難しいものですね。
それでもなかな幻想的な景色でした。
またチャンスがあればトライしてみたいです。