昭和の空気が残る「旧下小代駅舎」へ。桜とともに楽しむレトロな風景【栃木・日光】

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栃木県日光市にある東武鉄道・下小代駅。そのすぐ近くに、国の登録有形文化財に指定されている「旧下小代駅舎」がひっそりと佇んでいます。

2022年の春、そして翌年の満開の季節に訪れたこの場所は、昭和の空気が残るノスタルジックな風景と、立派な桜の木の美しさが印象的でした。

ちなみにこの旧下小代駅舎は、NHKの連続ドラマ「あんぱん」第1話の撮影地にもなりました。
主人公・朝田のぶが、商事会社で国内外を飛び回る父・結太郎(加瀬亮)を迎えに駅に駆け込むシーン。のぶは勢い余って、ホームで少年(柳井嵩)にぶつかってしまいます。
駅舎の静けさと、どこか懐かしい風景が印象的な場面でした。

旧下小代駅舎(きゅうしもごしろえきしゃ)

旧下小代駅舎(2025年撮影)

国の有形文化遺産でもある旧駅舎は昭和レトロ感たっぷりのレトロな駅舎はどこかノスタルジック溢れるとても見応えのある駅舎です。

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PVで知った駅舎の魅力

この旧駅舎を知ったきっかけは、日光市出身のシンガーソングライター・ニトリヒロヤスさんの楽曲『』のPVでした。映像に映る静かな駅と音楽の相性が抜群で、気がついたら「実際に行ってみたい」と思っていました。

春らしい爽やかな曲で、今でもよく聴いています。

春にぴったりの曲かなと思います。ぜひ聴いてみてください。

またライブがあったら行ってみたいです。

旧駅舎と桜の風景

大きな桜の木と旧下小代駅

最初に訪れたのは2022年4月12日。桜のピークは過ぎていたものの、駅舎のレトロな雰囲気は健在でした。今は私有地となっているため中に入ることはできませんが、外からでも十分にその魅力は感じられます。

桜舞う旧駅舎

桜の見頃は過ぎましたが、桜舞う旧下小代駅はなんともノスタルジックでした。

次回は、是非とも満開の時に訪れてみたいです。

撮影機材

2023年春バージョン

2023年の春には念願だった「満開の桜との共演」を撮影できました。大きなエドヒガンザクラが駅舎を包み込むように咲いていて、本当に美しかったです。写真を撮る手も自然と止まらなくなります。

大きなエドヒガンサクラと古い駅舎はどこかノスタルジックでなんとも言えない雰囲気があります。

満開の桜は本当に綺麗でした。こちらのコンビを見に来るだけだけでも十分価値があります。

下小代駅の上り階段から撮影

こちらの撮影機材は

こちらで撮影しました。

場所

下小代駅

栃木県日光市小代330-1他

東武鉄道 日光線 下小代駅降りてすぐ

最後に

旧下小代駅舎は、ただ古いだけではない「時間が止まったような場所」です。春には満開の桜とともに、より一層その雰囲気が引き立ちます。

日光方面に行く機会があれば、ぜひ一度足を運んでみてください。

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