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DxOの人気プラグインスイート「Nik Collection」が、ついにバージョン8として登場しました!
今回は、同社のPureRAWと並ぶ注目作として、
PhotoshopやLightroomとの連携強化、Silver Efex/Color Efexの進化、便利な新UIなど多数のアップデートが加わっています。
この記事では、
Nik Collection 8の新機能、使い方のポイント、価格・購入方法、メリット・デメリットまでをわかりやすくご紹介。
購入を迷っている方も、ぜひ最後までチェックしてみてください!
- Nik Collection 8とは?
- バージョン8で追加された主要アップデート
- Photoshop/Lightroom Classicとのシームレス連携
- Silver Efex・Color Efexの強化ポイント
- 価格・ライセンス体系と入手方法
- メリット&デメリット
- よくある質問(Q&A)
Nik Collection 8とは?

DxOの「Nik Collection」は、7つのプラグインで構成される伝説的な写真編集スイート。RAW現像後の仕上げやクリエイティブ加工をワンクリックで行えることで人気です。最新版のVer.8では、Photoshopのマスク機能をフル活用できるようになり、ワークフローが大幅に刷新されました。
バージョン8で追加された主要アップデート
新機能 | 概要 | ひと言ポイント |
---|---|---|
新しいマスクオプション | Photoshopで作成した選択範囲をそのままインポート。部分調整を高速化 | “選択→適用”がシームレスに |
レイヤーとしてPSへ出力 | Nik Collection内で編集後、別レイヤーで即送信 | 試行錯誤がラク |
カスタマイズ可能なPSパネル | 画面を占領しないドッカブルUIに刷新 | マルチモニター派にも◎ |
Silver Efex再構築 | カラーリファレンス表示、直感的UI、プリセット改善 | モノクロ仕上げが秒速 |
Color Efexカラーマスク | 色域をクリック→ハンドル調整で精密マスク | “肌だけ”“青空だけ”が簡単 |
クイックエクスポート強化 | ワンクリックTIFF保存、設定変更も簡単 | SNS用書き出しが高速化 |
Photoshop/Lightroom Classicとのシームレス連携

- スマートオブジェクト対応:非破壊編集を保ったまま往復可能
- レイヤー&マスク生成:1クリックで新規レイヤー+マスクを作成
- カスタムパネルからワンクリック起動:よく使うプラグインだけを表示してスッキリ管理
Silver Efex & Color Efex の強化ポイント

- カラーリファレンス表示でフィルター効果が一目瞭然
- UI刷新でプリセット選択から個別調整がスムーズ

- カラーマスクで色域選択がさらに簡単
- ポートレート補正や風景補正がピンポイントで可能
価格・ライセンス体系

種別 | 価格(税込) | 備考 |
---|---|---|
新規ライセンス | 20,999円 | macOS/Windows両対応 |
Ver.6 / 7からアップグレード | 11,999円 | シリアル入力必要 |
無料体験版 | 30日間 | 公式サイトよりダウンロード |
発売日は2025年5月6日。公式サイトより即日ダウンロード可能!
メリット&デメリット
- Photoshopマスク互換で作業効率アップ
- Silver Efexの刷新でモノクロアイキャッチ作成がラク
- カラーマスクで商品写真の色補正も簡単
- 単体価格はやや高め
- アップグレード価格でも1万円超え
よくある質問(Q&A)
- Lightroomだけで使えますか?入ります。
- 可能ですが、“マスク直送”機能はPhotoshop限定です。
- 日本語対応は?
- インターフェースもヘルプも完全日本語化されています。
- GPU性能は必要?
- A. 4KモニターならVRAM4GB以上推奨(公式推奨スペック)。
まとめ
Nik Collection 8は、「選択→編集→書き出し」というクリエイティブフローを劇的に短縮しながら、Silver Efex/Color Efexの表現力をさらに高めた注目のアップデートです。
時短しながらクオリティも落とさず、プロ品質の画像編集を目指す方に強くおすすめできます。今回、一足先にベータ版を試すことができたのですが、私的には今回のNik Collection 8は、正直なところ「Photoshopユーザー向けのアップデートが中心かな」と感じました。

マスクの連携やレイヤー出力がとにかくスムーズで、撮った写真をすぐ仕上げたい人にとってはかなりありがたい進化です。

特にSilver EfexやColor Efexの使い勝手が良くなっていて、モノクロやポートレートをよく触る人にはピッタリだと思います。
お値段はちょっと張りますが、「編集の時短」と「仕上がりのクオリティ」を両立したいなら十分アリかんと思います。
私自身もまだベータ版を触ってみただけですが、使い勝手は良さげだな!と感じました。また本リリース版をじっくり使ってみて、別の記事であらためてレビューしていきたいと思います。
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