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Adobe Stockとは?
Adobe Stockは、クリエイティブなプロジェクトを簡単に進めるために、数百万点もの高品質な素材を提供しているサービスです。Adobeの製品を使っている方にとっては特に便利で、PhotoshopやIllustratorなどのアプリと直接連携できるので、素材の検索から購入、デザインへの組み込みまでがとてもスムーズです。
Adobe Stockの特徴
Adobe Stockを使えば、さまざまな場面で役立つ素材を手軽に手に入れることができます。ここでは、その特徴をいくつか紹介します。
Adobe Stockには、プロのクリエイターたちが制作した写真やイラストがたくさん揃っています。これらはすべて商業利用が可能で、広告やウェブサイト、印刷物など、さまざまな用途に活用できます。解像度が高く、どんなプロジェクトでも安心して使える素材ばかりです。
Adobe Stockでは、以下のようなさまざまなカテゴリの素材を提供しています。
- 写真:風景やポートレート、ビジネスシーンなど
- イラスト:アイコンやパターン、デジタルアート
- ベクター:ロゴやインフォグラフィックに最適なグラフィック
- ビデオ:プロモーションビデオやYouTube用の高解像度動画
- 3Dモデル:3Dデザインやアニメーション制作に使えるモデル
- テンプレート:InDesignやIllustratorで使えるデザイン済みテンプレート
Adobe Stockは、PhotoshopやIllustratorなどのAdobeアプリと簡単に連携できます。アプリ内から直接素材を検索し、そのままプロジェクトに取り込むことができるため、作業が効率的に進みます。また、購入した素材はCreative Cloudライブラリに保存され、他のプロジェクトでも再利用が簡単です。
Adobe Stockで購入した素材には、ロイヤリティフリーのライセンスが付いています。これにより、購入した素材を複数のプロジェクトで繰り返し使用することができます。また、標準ライセンスと拡張ライセンスがあり、用途に応じて選べるのもポイントです。
Adobe Stockには、商用利用が可能な無料素材も用意されています。これらは予算が限られているプロジェクトや、試してみたい方に最適です。
Adobe Stockのプランについて
Adobe Stockは、高品質な写真、イラスト、ベクター、ビデオ、テンプレートなど、クリエイティブなプロジェクトに欠かせない素材を提供しています。このページでは、Adobe Stockのさまざまなプランとその特徴についてご紹介します。
1. サブスクリプションプラン
Adobe Stockのサブスクリプションプランでは、毎月決まった数の素材をダウンロードできます。以下のようなプランが用意されています:
- 月10点プラン:月に10点までの素材をダウンロード可能。追加でダウンロードする場合は、1点ごとに追加料金が発生します。
- 月40点プラン:月に40点までの素材をダウンロード可能。このプランは、定期的に素材を利用する中規模のプロジェクトに最適です。
- 月750点プラン:月に750点までの素材をダウンロード可能。大量の素材が必要な企業や大規模プロジェクトに適しています。
すべてのサブスクリプションプランでは、未使用のダウンロード枠を翌月に繰り越すことができます(最大1年間有効)。
2. オンデマンドプラン
サブスクリプションを利用しない場合、オンデマンドプランを利用して、必要な時に素材を購入することも可能です。このプランは、特定のプロジェクトのみ素材が必要な方に適しています。
- シングル画像購入:1点ごとに素材を購入できます。価格は素材の種類やライセンスの種類によって異なります。
- パッケージ購入:複数の素材をまとめて購入できるパッケージも提供されています。例えば、5点または10点のパッケージがあります。
3. 企業向けプラン
大規模なチームや企業向けに、Adobe Stockは特別な企業プランを提供しています。このプランでは、チーム全員で素材を共有し、利用状況を管理できる機能が含まれます。さらに、企業向けプランではプレミアムコレクションやエディトリアルコンテンツにもアクセス可能です。
このように、Adobe Stockは様々なニーズに対応するための柔軟なプランを提供しています。
ぜひ、ご自身でブログの素材や気に入った写真や映像作品等があったら是非ご検討されてみてください。
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Adobe Stockで写真を販売するには?
Adobe Stockは素材を購入するだけでなく、クリエイターとして自分の作品を販売することも可能です。Adobe Stockで写真を販売する方法を紹介します。
私もコントリビューターとして実際に写真を販売しています。写真を趣味でやられている方ならば自分の撮った写真が売れた時はかなり嬉しいしちょっとしたお小遣いにもなるので是非登録してみてください。
まず、Adobe Stockで写真やイラストを販売するために、コントリビューターとして登録します。Adobe Stockのウェブサイトから簡単に登録でき、すでにAdobe Creative Cloudを利用している場合は、同じAdobe IDで始めることができます。
次に、自分の作品をアップロードします。アップロードされた素材は、Adobeのチームが審査を行い、一定の品質基準を満たしているか確認します。審査に通過した素材は、Adobe Stockのライブラリに掲載され、世界中のユーザーが購入できるようになります。
審査に合格するためには、以下のポイントに注意しましょう!
- 高解像度:クリアで詳細な画像が求められます。
- オリジナル性:他人の作品を使用していない、自分のオリジナル作品であることが重要です。
- 市場性:購入者にとって魅力的で、商業利用しやすい素材が好まれます。
現在、審査は最高で8週間ほどかかります。また審査は他のストックフォトの審査より若干厳しめですので初心者の方なら写真の勉強と思って登録するのもオススメです。
素材が販売されると、販売価格の約33%が報酬として支払われます。拡張ライセンスの場合、さらに高い報酬が得られます。報酬は、Adobe Stockのコントリビューターダッシュボードから確認でき、PayPalやPayoneerで引き出すことができます。
正直、何万点もあるAdobe Stockから写真が売れるのはなかなか至難ではありますが、その分作品が売れるとかなり嬉しいです。
Adobe Stockでの販売を成功させるためのポイントをいくつか紹介します。
- 市場のトレンドを意識する:季節や流行を取り入れた素材が売れやすいです。
- タグや説明文を最適化する:購入者が検索しやすいように、適切なキーワードを使ってタグや説明文を工夫しましょう。
- 定期的に新しい素材をアップロードする:新素材を追加することで、露出が増え、販売機会が広がります。
- フィードバックを活用する:売上データを活用し、次の素材制作に活かしましょう。
Adobe Stockの使い方
Adobe Stockの利用方法を簡単に紹介します。
PhotoshopやIllustratorから直接Adobe Stockにアクセスして、必要な素材を検索できます。気に入った素材をプレビューで確認し、そのまま購入してプロジェクトに取り込みます。購入した素材はCreative Cloudライブラリに保存されるので、他のプロジェクトでも使えます。
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プラン名 | 特徴 |
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定額プラン |
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オンデマンドプラン |
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企業向けプラン |
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素材を購入する前に、低解像度の透かし入りプレビューを使って、プロジェクトに合うかどうかを確認できます。気に入った素材は、サブスクリプションプランに基づいてすぐに購入し、プロジェクトに反映できます。
私の作品ですが、事前にプレビュー画像もダウンロードしてご自身のサイトやプロジェクトに合うかどうか確認することができます。
まとめ
Adobe Stockは、質の高い素材を簡単に手に入れるだけでなく、自分の作品を世界中で販売するチャンスも提供してくれます。豊富な素材ライブラリや、Adobe Creative Cloudとのスムーズな連携によって、あらゆるクリエイティブニーズに応えることができます。
ご興味がある方は是非Adobe Stockで質の良い素材や、写真を販売されてみてはいかがでしょうか?
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