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NDフィルターを使ってエモい写真にしちゃいましょう〜!
みなさんは、旅行とか行ってカメラで写真を撮るときに
「ん〜なんかちょっとイマイチだな〜」とか「もうひと工夫あったらいいな〜」
と思ったりしたことはないでしょうか?
そんな時にあると便利なものをご紹介したいと思います。
こちらの写真のように波を雲海のように見せたり、雲を流れるように見せたり
ちょっとひと工夫くわえることで簡単にエモい写真が撮れてしまいます。
そんなエモい写真を撮るのに必要なものはND1000フィルターというものです。
ND1000フィルター
このような感じのものです。
種類には角形のものと円形になってるものがあります。
角形は別途フィルターホルダーというものが必要です。
NDフィルターとは、人間でいうとサングラスのようなものです。
このフィルターをカメラのレンズにはめて減光することで日中に撮影していても夜の写真のように撮ることもできるし川や海、雲などを滑らかに写すことが可能です。
NDフィルターの種類はND8、ND16、ND32とたくさんあります。
その他のフィルターについてはこちらの記事にまとめてみましたのでよかったらご覧になってください↓
自分でよく使うNDフィルターはND8、ND16はよく使います。
ND8は川や渓谷、ND16は滝の写真を撮影する時に使用いたします。
なぜND1000がいいのか?
簡単にいうと幻想的な写真が撮れる!
もうこれ一択です!
こちらの写真はこのブログでも毎度おなじみの大洗磯前神社 神磯の鳥居での写真です。
日が昇ってくるタイミングでND1000フィルターを被せて撮ったものです。この日は強風で波も荒かったのですが
このフィルターを被せることによって幻想的な写真が撮ることができました。
このような感じにちょっと非日常的なちょっとエモい写真を撮るにはこのND1000フィルターは必須となります。
ただし欠点も…
そんなちょっとエモい幻想的な写真が撮れるND1000ですが、欠点もあります。
あたりまえですがスローシャッターで撮るので手持ちでは撮れません。三脚は必須となります。
ミラーレスカメラとかはちょっとした小型の三脚でいいのであると便利です。
おすすめなのはこちらの三脚↓
レビュー記事はコチラ↓
トラベル三脚の決定版!? Ulanzi ZERO Y 購入1ヶ月レビュー!また一眼レフカメラの場合ですと逆入光という光が入ってくるのでアイピースキャッチというものが必要となります。
あと他のNDフィルターに比べてお値段がちょっとお高いです。
応用はいろいろ
今回は作例では撮ってこなかったのですが例えば街で歩いている人を消すことなども可能です。
こちらは絞りF8シャッタースピード20秒ISO感度100で撮ったもので人物は約5秒ほど静止して撮ったものです。
交差点とかで人が歩くスピードであれば長秒露光で消し去ることも可能かと思います。
色々な応用ができるND1000一家に一枚、いやカメラで撮影される方は是非一枚オススメでございます!
私も使用しているkaniのND1000i色むらも少なくオススメです。
同じkani製の円形フィルターです。
老舗メーカーのケンコー・トキナー製
可変NDフィルターもありますが、単独のものより色ムラが出やすいです。