梅雨の時にも安心!カメラ機材のメンテナンスに必要な道具5選!

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梅雨の時期のカメラやレンズには湿気は大敵です!

梅雨の時期は湿度が高く、カメラ機材のメンテナンスがより重要となります。湿気や雨による被害を最小限に抑え、カメラ機材の品質と性能を保つためには、適切なメンテナンス用品を用意することが重要です。

この記事では、梅雨の時期にも安心なおすすめのカメラ機材メンテナンス用品を紹介します

カメラ機材のメンテナンスに必要な道具5選

ブロワーとシリコンクロス

ホコリやゴミを除去するためのブロワーは、カメラボディやレンズのクリーニングに欠かせません。圧縮空気を噴射して汚れを吹き飛ばすことができます。
マイクロファイバー系のクロスは、カメラの表面やレンズを傷つけずに拭くための柔らかいクロスです。ホコリや指紋を取り除くのに役立ちます。高品質なシリコンクロスを選ぶことで、繊維がカメラ機材に残らずに効果的に清掃できます。

BERGEONのブロアー、本来は時計の修理用のものですが手に馴染むサイズ感で風圧も威力がああるので長年愛用しています。特にカメラのセンサーなどホコリなどをとるのに適しています。 
ブロアーとしてはちょっとお高いですがオススメな製品です。

こちらは安価ながら手頃なシリコンクロス、カメラ本体やレンズなどを拭く時に主に使用いたします。

カメラ本体やレンズ、フィルターなどのホコリはダストブロワーがあると一気に吹き飛んで行くので便利です!

センサークリーニングキット

カメラセンサーの清掃に使用するキットです。センサーについたホコリや汚れを除去し、写真の品質を向上させます。

ただし直接センサーを拭くのでご使用は自己責任でお願いいたします。

カメラセンサークリーニングの使用方法

カメラセンサークリーニングの簡単な使用方法です。

  • カメラのF値をF16まで絞る
  • 露出は適度な露出でOKです
  • 晴れていれば空に向かって撮る、または白地の壁とかに向かって撮ってみる

するとゴミや埃が付着しているのが大体わかるかと思います…(汗)

実際に撮ってみた写真です。 いや〜汚いです、お恥ずかしいですがこれが現実です。

特にソニーのaはゴミが埃がつきやすいので特に注意が必要です。

よく見ればもっと沢山あるんですけどかなり付着していますね…

それがこちらのセンサークリーニングを使うと…

使用はこのような感じで、センサーを表、裏と往復するだけです。

「センサークリーニング後」

どうでしょう、ざっとみた感じですと大きい埃やゴミは取り除けたかと思います。

今回、私の場合はこちらのセンサークリーニング液の代わりに「無水エタノール」を使いましたが、初めて使用する方ならばセンサークリーニングキットみたいなものがおすすめです。

「無水エタノール」と無印良品小分けボトル

「無水エタノール」は万能で様々な精密機械にも使用することができます。

カメラ初心者で初めてセンサークリーニングをされる方はこちらのキットがおすすめです!

直接メーカーやカメラのキタムラなどの点検サービスもおすすめです!

ご自身でセンサークリーニングを掃除をするのが抵抗ある方なら、直接メーカーやカメラのキタムラなどの点検サービスを利用するのも良いでしょう。

(例)ソニーストアの場合a安心プログラムなら通常価格の最大50%OFFになります

ソニーストア
清掃・点検サービスメニュー

ソニーストア

カメラのキタムラ 
カメラのメンテナンスサービス

キャノン 
キャノンの点検・クリーニングサービス

ニコン
プラザ点検パック

レンズペンセット

レンズの表面についた指紋や汚れを取り除くための便利な道具です。ブラシとクリーニングチップが付いており、レンズのクリーニングとメンテナンスに役立ちます。

レンズペン・フィルターペン・ファインダーペンと3つセットになっているもの、ブラシも付いているのでレンズやフィルターの埃などをとって拭いてあげると良いです。

レンズクリーニングティッシュ

レンズやフィルターやメガネなどを拭くときに使える万能なクリーニングティッシュ

カメラバックやポーチなどに必ず2〜3個入れています。

以上がカメラ機材に必要なオススメな道具5選でした!

梅雨時でも安心な道具

ドライボックス

カメラの防湿庫まで行かなくても安価でおすすめなドライボックスです。

普段はストロボとか備品とか入れていますが、カメラとレンズも3本くらいはいける容量があります。

カメラを初めての方でしたらこちらのドライボックスくらいの容量があると便利です。

シリガル+防カビ剤

こちらは定番のHAKUBA 強力乾燥剤HAKUBA レンズ専用防カビ剤です。

湿度の高い環境では、機材の内部や収納場所の湿気対策として、乾燥剤を使用することが重要です。湿気を吸収し、カビや腐食のリスクを軽減する効果があります。カメラバッグや収納ケース

私の場合は忘れがちですので6ヶ月ごとに定期購入をしています。
ドライボックスの他にもカメラバッグや収納ケースに入れておくのも安心です。

使用期限はキングドライは8ヶ月、防カビ剤は1年間です。

「ドライボックス使用例」です。

とりあえずこのような感じで保管しておくと梅雨や湿気の多いときにも安心ですのでまだ対策をされてない方でしたらぜひ対策をしてみてください。

結論

梅雨の時期は湿気や雨によるカメラ機材の被害を最小限に抑えるために、適切なメンテナンス用品を使用しましょう。梅雨の季節に適したアイテムを使用することで、カメラ機材を湿気や水の影響から守り、品質と性能を維持します。

最後に、カメラ機材のメンテナンスは定期的に行うことが重要です。梅雨の時期だけでなく、常にカメラ機材を適切にケアして長く使い続けるためにも、メンテナンスの習慣を身につけたいですね!

以上が、梅雨の時期におすすめのカメラ機材メンテナンス用品の紹介でした。これらのアイテムを活用して、カメラ機材をしっかりと保護し、梅雨の撮影に備えましょう。

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