【OLYMPUS TRIP 35 】レトロなフィルムカメラでエモい!?写真を撮ってみた。

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

OLYMPUS TRIP 35

OLYMPUS TRIP 35

レトロな外観で、ちょっとオモチャチックなフィルムカメラ OLYMPUS TRIP 35

カメラが好きなお客さんから譲り受けましてしばらく使用してみましてたのでレビューしてみたいと思います。

OLYMPUS TRIP 35の基本情報と外観

  • 製品名:オリンパス トリップ35
  • 発売年月:1968年5月
  • レンズ:40mm F2.8
  • 絞り:F2.8~22
  • シャッタースピード:1/30 1/250秒
  • 露出測光:セレン式の自動露出制御

レトロな外観でちょっと可愛いです。

レンズはOlumpus D.Zuikoレンズ、40mm単焦点レンズを使用されています。

後ろ姿

フィルムを入れてみた

フィルムカメラですのでフィルムを入れてみました。

購入したフィルムはこちら↓

一番コスパの良かったFUJIFILM 35mmカラーネガフイルム フジカラー FUJICOLOR 100 ISO感度100 36枚撮 単品 135 FUJICOLOR-S 100 36EX 1を購入してみました。

一番安いフィルムでも1000円以上はします、需要がなくなったとはいえやはりお値段はそれなりにしますね…

フィルムの入れ方は本体左下部のスイッチを押すとパカっと開きます。

フィルムを入れてみました。左上の上部ヒンジを上に上げて…

フィルムを1の部分までシャッターを切ってセット完了

詳しい入れ方はこちらのユーチューバーさんの動画をチェックされてみてください!

撮影する上での注意点

こちらのカメラは絞りF2.8〜F22までありますが、そちらを選んで撮影するとシャッタースピードは1/30秒に固定となるので基本A(オート)モードで撮影するのが基本だそうです。

また、レンズのピント合わせは繊細に設定はできず上の写真のように図でだいたい合わせて撮影となるのでちょっと注意が必要かもしれません。

OLYMPUS TRIP 35で撮った作例写真です。

写真は全て撮って出しとなります。ピンボケも味!?と思っていただけたら幸いです(笑)

金蔵院の彼岸花①
金蔵院の彼岸花②

益子コスモス畑①
益子コスモス畑②
波崎ウィンドファーム①
波崎ウィンドファーム②
北浦橋梁①
北浦橋梁②
鹿島神宮(御手洗池)
秩父の雲海
秩父神社
パリー食堂のオムライス(かなりピンボケですが…)

正直現像するまでどう撮れているかわからなく出来上がるまで楽しみでしたが、意外と撮れていてびっくりしました。

色味がちょっとレトロな雰囲気で、どこかノスタルジックで今の時代の「エモい」写真といっていい表現かわかりませんがデジタルで慣れていた自分にとっては逆に新鮮でした。

ただ現像代はちょっとお高めです。

そんなOlympus Trip 35で撮った写真ですが、当たり前ですが現像しないと何も見れません。

普通のデジカメでしたその場で見て、いらないものは削除できるのですがフィルムカメラではそうはいきません。

ということで、現像に出してみることにしました。

現像先は近くのカメラのキタムラさんへ

フィルム現像とスマホ転送サービスで計1830円!

カメラのキタムラさんの徳プリパック

今回私は現像+スマホ転送+特プリパック なるものを頼んでみました。

お値段は 計2450円! しました。

今ならスマホ転送サービス100円引き!

まとめ

OLYMPUS TRIP 35 で体験するフィルム写真

メルカリやヤフオク等でも状態の良い中古で約5000円ほどで購入できるので、旅のお供にこのようなフィルムカメラを持って行くのも良いかと思います。

デジタルとは違ってアナログな感じのレトロな写真もまた味があっていいですよね!

ぜひ、お試しください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA