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露出と構図
初めて一眼レフカメラを購入したのはCanon のEOS 60Dというカメラでした。
正直使い方が全くわからず。しばらくカメラのオートモードでしか撮ってなくあまり楽しくはありませんでした。
当時Youtubeで見ていたジェット・ダイスケ氏の影響でしたね(笑)
60Dはレンズキットで購入し、その後いわゆる撒き餌レンズというEF50mmF1.8 というレンズを購入してみました。
最初はいわゆる背景がボカす写真にハマりました。
「お〜これが一眼レフや〜!」「すごい!プロみたい!」
今度はオートモードからAモードというモードを覚えていきました。
そんなこんなでだんだんカメラにハマってはいったけど何か違う…
それは多分、自分で思い通りに光を操れないことや構図がほぼ日の丸構図だったりただ何も考えずに撮っていたことだと思います。
カメラ任せのオートやPモードだと確かに簡単で綺麗には撮れる…
そうか、それは露出や構図なのか…
ということで、出会った本がこちら…
プロの撮り方 露出を極める
ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める
写真のトライアングルの原則は
- 絞り
- シャッタースピード
- ISO感度
この三つを自在に操り写真を撮ること。
つまりM(マニュアル)モードで撮らないと写真の面白さはわからないらしい
しかもややこしいことに「ホワイトバランス」とかという設定があるらしく
初心者の頃の自分はなんじゃこらって思ってましたが、読み進んでいくとこれがなんとなくわかってきます。
内容はフィルムで撮った写真が多めですがデジタルカメラ全盛の今の時代でも基本的なことは同じかとと思います。
なにより作例が素晴らしくさすがナショジオの本って思ってしまします。
カメラを初めて何かちょっと違うなっと思ったら是非手にとってほしい本です。
意外とF11とかF22とかで撮ってる写真が多い…
それまでの絞り開放主義にはハッといわせられる内容かと思います。
露出がある程度わかってきたら2冊目はこちらがオススメ!
プロの撮り方 構図を極める
ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 構図を極める
- 日の丸構図
- 三分割構図
- 額縁構図
- 黄金分割
というようにとにかく構図はたくさんあって分かりません(泣)
この「構図を極める」はすごく分かりやすく書いてあります。
が、最初はとても分厚くて一通り読んだらすぐ飽きるかと思います(汗)
とりあえず三分割法というものだけを覚えてください…。
それでまた忘れた頃にもう一回読み返してみるとまた新たな発見があるかと思います。
ナショジオの本はちょっとお高いですけど買って損はないかと思います。
この2冊は自分のバイブルです。