【PIXTA・Adobe Stock】写真上達の近道!? ストックフォトのすすめ【写真副業】

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写真上達の近道!?ストックフォトにチャレンジしています

今年に入って本格的にストックフォト【PIXTAAdobe Stock】にチャレンジしています。

始めたからといってすぐに収益につながるという感じでは全くないのですが、せっかく取り留めた写真もし誰かのお役に立てたらなという感じで軽い気持ちで初めてみました。

最初は登録して始めるまではいろいろな手続きがあるのでちょっと面倒だなと思いましたが、これは写真上達の近道になるのかなと思いまして記事にしてみました。

そもそもストックフォトってなに?

ストックフォトとは、一般的には写真やイラストなどの素材を、事前に用意されたプラットフォームやウェブからダウンロードして使用することができるサービスのことです。

素材は、個人や企業が撮影や制作したものであり、様々な用途に活用されています。例えば、ウェブサイトや広告、メディアの記事や本、商品パッケージ、SNSの投稿などで使用されます。

情報内容
事前に用意されたプラットフォームやウェブサイトから、写真やイラストなどの素材をダウンロードして使用するサービス
利用方法利用規約に従って使用料を支払い、素材を利用する
利用目的ウェブサイト、広告、メディアの記事や本、商品パッケージ、SNSの投稿など
利用規約使用目的や期間、地域などの制限が含まれる場合がある
商用利用モデルリリースやプロパティリリースが必要な場合がある
提供者として参加する場合自分が撮影や制作した素材をストックフォトサイトにアップロードして、自身の収益を得ることができる

今回はストックフォトの2つの代表的なサイトであるPIXTAAdobe Stockに登録してみての感想などを記事にしてみたいと思います。

といってもこれらのサービスに登録していざ写真を販売しようとしてもまあ売れることはかなりの茨な道だなというのが最初の印象です。

ストックフォトに登録するメリットとデメリット

メリット

  • 自分が撮影した写真やイラストなどのコンテンツを販売することができ、新たな収益源を確保することができます。
  • 世界中のユーザーがアクセスできるプラットフォームに自分の作品を掲載することができ、自分の作品を広く知ってもらうことができます。
  • 自分の作品がダウンロードされた場合に、ロイヤリティ収入が発生します。こ一度登録して作品をアップロードしておけば、ダウンロードされる限りロイヤリティ収入を継続的に得ることができます。
  • ほとんんどのストックフォトは無料で登録し始められます。

デメリット

  • 多数のクリエイターが登録しており、同じようなジャンルの作品が多数存在します。このため、自分の作品が埋もれてしまう可能性があるため、新しいアイデアや独自性が求められます。
  • 自分がアップロードした作品がダウンロードされた場合、一定の手数料が発生します。このため、一枚あたりの利益率が低くなってしまう場合があります。
  • 販売するまでには一定の審査があり合格しないと販売すらできない。
  • 購入される写真やイラストなどは主に企業や商用で利用されることが多く一般の方には購入されにくい。

という感じでそれぞれメリットやデメリットがあります。

とはいえ無料で登録でき万が一報酬が発生することもあるので趣味で写真を撮られる方はとりあえず登録するのもよでしょう。

PIXTAとAdobe Stockの主な違い

PIXTA

  • 日本国内を中心に撮影されたコンテンツが豊富に揃っており、地域や季節、風景、グルメなど、日本特有のトピックスに特化
  • タグ検索が中心で、検索窓にキーワードを入力することで該当するコンテンツを探すことができます
  • コンテンツの利用目的によってライセンスが異なり商用利用の場合は、販売促進物や広告媒体、ウェブやSNSなどの用途に対しては別途料金が発生
  • 作品の審査にかかる日数、公式では約3週間ほど(実際は1〜2週間ほど)
  • 比較的審査は緩め!?
  • 作品の提出は最初は20枚からスタート、その後徐々にアップ可能!
  • 登録するまでに写真に関してのテストがあるので登録するまでの難易度がちょっとある。(不合格でも何度でもチャレンジできる)
写真素材【PIXTA】 こちらから登録↓

Adobe Stock

  • 世界中から集められた幅広いジャンルのコンテンツが揃っており、アジア圏以外のコンテンツも多数提供されています。
  • 検索エンジンによる自然言語検索が可能で、文章で検索条件を指定することで、より正確な検索結果を得ることができる
  • すべてのプランで商用利用が可能で、ライセンス料が含まれています。
  • 作品の審査にかかる日数(約3日ほど)
  • 審査はかなり厳しめ(Adobe基準に満たないと審査落ち多数します…)
  • 作品の提出は何枚でもアップロード可能
  • 登録するまでのテストみたいなことはないが、米国のタックス情報など入力しないといけない

Adobe Stock こちらから登録↓

と両者は似ているようで微妙に似ていないのですが、写真を趣味でやられている方ならば両方登録しておくと良いかと思います。

Adobe Stockで審査に通らないダメな例

PIXTAでは商標やロゴ、モデルリリースなどの情報等がないと通らない例があるのですが写真の技術的な部分で審査が通らない(よっぽどでない限り)ということは(今の所)ないのですが、Adobe Stockの場合はかなり厳しいです。

自分では自信があった写真でもけっこう落とされました…(泣)

Adobe Stockでボツになった写真

こちらは前ボケで奥のカタクリにピントを合わせてみた写真なんですけど、Adobe Stockでは見事却下になりましたね…

合格になったカタクリの花の写真

一方こちらは、合格になった写真です。このような感じでピントがあいまなソフトフォーカスのような写真だと却下されることが多いです。

やはりちゃんとピントが合っていて、露出や水平が撮れているかという感じで写真の基本的なことができていないとAdobe Stockの場合は合格することができないのでクオリティの高い作品を撮りたい場合はAdobe Stockの審査に合格できるかということを一つの目安と考えても良いかと思います。

逆に言えばAdobe Stockで合格できた写真は他のストックフォトサービスでも審査に通る確率が高いと思いますので、まずはAdobe Stockに合格できるような写真を撮れるように頑張りたいです。(汗)

参考までに私のAdobe Stockのポートフォリオです。↓

写真上達の結論!

Adobe Stockの審査に合格できる水準までに到達できてこそ写真上達の近道かと思いますのですのでこれらのストックフォトサービスに申し込むのはかなりメリットが大きいです!

お恥ずかしいですが、Adobe Stockで却下になった写真たち…

PIXTAでは問題なく審査には通るのですがAdobe Stockだと却下になる写真が多数です…。

Adobe Stockに登録して申請して却下されるとこのようなメッセージが!

最初はちょっと凹むのですが、何が自分の写真はダメだったのかを客観的に見ることができるのでかなりありがたいです。

逆に合格できた写真は一定の水準を満たしているということがわかるので「売れる・売れない」は別にしても自分で撮った写真を計りに出すことで自分の実力もわかるので恐れずにチャレンジすることは良いかと思います。

しかも無料で審査してもらえるのでかなりありがたいです。

とりあえず登録数1000枚を目標に頑張りたいです

登録したかといってなかなか結果に結びつかない「ストックフォトサービス」なのですがとりあえずコツコツと積み上げてみたいです。 このあたりはブログと似ているかもしれませんね…

まずは、目標は登録数1000枚!

また何ヶ月か後に結果をご報告したいと思います。

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